

学童保育の情報収集は、小学校入学の直前に始めると定員制限などで思うようにいかないことも多いので、前年から余裕をもって行うのがおすすめです。特に公立学童保育は、待機児童が多いのもあり、なかなか思い通りに入れません。また保護者にとって学童保育の預かり可能時間の終了が早過ぎると困る場合もあるため、ライフスタイルと一致している民間学童保育施設を探す必要も出て来くるでしょう。
私立の学童保育所では、入学する前の秋には体験や説明会をたくさん開催しています。これらを利用すると良いですね。子供は、新しい学校に入ってからの環境に慣れるまでにはストレスを感じるものです。その上、親と離れて放課後の時間を過ごすことになると、心配になりますよね。だからこそ、しっかりと比較検討することが大切です。私立の学童保育所を使っている子供の兄弟や姉妹がいる家庭は、早めに申し込みを済ませようとします。そのため、先に動く家庭で満員になってしまうこともあります。
料金とサービス内容のバランスが良くて人気のある私立の学童保育所は、申し込みが多いので早めに調べることがおすすめです。教育的な面を充実させたり、いろんな体験をさせたりすることができる私立の学童保育所を選ぶためには、情報収集を早く始めましょう。
「私立の学童保育所ならどこでも預けられるだろう」と思っていると、自分の希望に合わないところしか残っていないということにもなります。子供のことを考えると、情報をしっかり集めることが大切です。